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個人的なメモですけど
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ntpを使ってネット上のサーバに時刻を同期する。

まず、synapticを使ってntpをインストールする。

次に、GNOMEパネル上の時計を右クリックし、『時刻と日付の設定』が表示されたら、『インターネット上のサーバーと時刻を同期させる』にチェックが入っていることを確認。
さらに『時刻サーバの選択』をクリックし、好きなサーバを選択する。
デフォルトでは、(0〜3).debian.pool.ntp.orgが選択されているが、ntp.nict.jpを使うことにする。
毎秒100万リクエスト以上の処理能力があるとか、、、
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Debian4.0をインストールした。

以前の堅物なところはなくなり、ソフトな印象、、、
何より、あっさりと X Window が動いてしまった。
、、、気に入ってしまいました。

しかし、起動のたびにNICの名前の番号がeth0,eth1,eth2....という具合に増えていくので、ネットワークの設定が有効にならない。
 調べてみると、デバイスの検出機構とMACアドレスの影響らしい。
Debian4.0では、ネットワークインターフェイスを検出すると、その名称はMACアドレスに対して発行され、一度発行された名前はMACアドレスとペアで記録される。 私のこれまでの認識では、MACアドレスは、NICに対して固有のものが割り当てられているので、問題はないはずだったが、どうやらオンボードのネットワークインターフェイスの中には、MACアドレスが固定ではなく起動のたびに異なるアドレスが割り当てられるものがあるようだ。 そのため、起動のたびに新たなNICとして検出し、名前がeth0,eth1,eth2....という具合に変わってしまうということらしい。

そこで、/etc/udev/rules.d/z25_persistent-net.rules に記録されている内容を編集し、記録しているMACアドレスを『?』で置き換えてしまうことにする。
 SUBSYSTEM=="net", DRIVERS=="?*", ATTRS{address}=="00:00:6c:??:??:??", NAME="eth0"
と、まぁ、例えばこんな具合か。
他にNICを追加することがあると問題になりそうなので、MACアドレスは、全部ではなく変化する部分だけを『?』に置き換えることにしておこう。 そして、不要なeth1以降の設定はコメントアウトするか、いっそのこと削除しておこう。

どうやら、これでおさまったようだ。
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